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家づくりの最初にとりあえずモデルハウスに行ったら失敗するって本当?

2019.12.24
住宅営業マン

家づくりを考え始めると、多くの方は“とりあえずモデルハウスに行く”ことが多いですよね。

しかしモデルハウスに行くことで“家づくり”が失敗に向けてスタートしていく方も少なくありません。

なぜそんなかとが起こるのでしょうか?

 

なぜ最初にモデルハウスに行くと失敗することが多いのか?

絶対に行ってはいけないというのではありません。

家づくりの“計画”を教えてもらうためにモデルハウスに行くのが失敗につながります!

 

全ての住宅の営業マンが家づくりを教えてくれるわけではない!

購入する側からすると住宅の営業マンという存在は“家づくりのプロ”と思っている人が多いと思いますが、住宅の営業マンの中には家づくりを知らない方も多く存在します。

ちゃんとした営業マンもおられるのですが、家づくりが初めての人にとってはわからないですよね。

だからとりあえず住宅のモデルハウスに行っても、“家づくり”のことを説明する( ※説明できる  )住宅の営業マンに出会えるとはかぎりません。

でもモデルハウスに行くと住宅の営業マンはイロイロなことを教えてくれますよね。

行かれたことがある方は思い出してください、住宅の営業マンとどんなお話をされましたか?

 

営業マンは住宅販売のプロなのです!

住宅の営業マンは住宅を売る(契約する)のが仕事です。

だからこそ自社の商品(住宅)の説明はとても上手です。

また他社と差別化するためのトークも自社商品の説明の中に上手くおりまぜながら話されます。

だからこそ聞き手側は、営業マンの勧めることが良いことで差別化の為の内容はダメなことのように刷り込まれてしまいます。

自社に都合の良いことをあたかも常識のように説明されると信用してしまいますよね。

そうなってしまうと家づくりの計画はもはや失敗に矢印が向かっている可能性が大きいです。

 

こんな住宅の営業マンのトークにはご注意!

初めてのモデルハウスで“家づくりとは・・・”ではなく、こんな話から始まったら要注意!

・構造の重要性:耐震性能や柱の太さや材種、シロアリ対策の方法など

・自然素材の安全性:どれだけ体に優しい材料を使用しているのかなど

・断熱性能:いかに断熱性、気密性に優れているのかなど

・デザイン性:自社がいかにデザインに優れているか、こだわっているかなど

・間取りの話:モデルハウスの間取りが使いやすいなど

こんな話は家づくりの計画をする為にはとりあえずは必要ありませんので、家づくりの最初に聞く話ではありませんよ。

自分たちの家づくりに対してしっかりとした“ものさし”ができてからあらためて聞けばよいのです。

 

住宅購入はゴールではありません!

住宅購入を検討されている方は当たり前のように“住宅購入はゴールではない!”と思っているのですが、住宅会社と話をしているといつの間にか“住宅購入=ゴール”と勘違いしがちになります。

その原因が住宅の営業マンとの意識の違いです。

住宅の営業マンのゴールはもちろん契約なのです。

常にそこに意識を持ちながら対応され、そのための行動やトーク、知識を高めておられます。

これは決して住宅の営業マンが悪いというわけではありません。

住宅を売るのが仕事ですから当たり前なのです。

だからと言って買い手側まで一緒になって購入=ゴールのように考えてしまうことが間違いの原因とも言えます。

『自分の人生の中の一つのイベント』として考えながらもっと大きな枠組みで考える必要があります。

 

自分たちの人生の中でどんな住宅計画を考えるのか

住宅購入は自分たちの人生の中の一つのイベントと考えた時に、その他にもたくさんのイベントがあると思います。

それぞれのイベントも考慮しながら、生涯安心かつ安全な人生を送りたいのは当然ですよね。

そうなるとまずは自分の人生設計を行いながら、自分たちが住宅購入するためにはどれだけのお金を使うことができるのかを確かめる必要があります。

でも自分一人で考えるのはハードルが高いですよね。

そんな時は私たちにご相談ください。

正しい住宅計画の方法をお教えいたします!

 

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